読・【骨】／東京ばな奈のしっとりクーヘン*3O

こんばんは大岡です(・∀・)
東京に面接に行った弟がお土産に【東京ばな奈「見ぃつけたっ」しっとりクーヘン】

買ってきてくれました♪

３層の色合いが可愛い(*´艸`)
東京ばな奈のままの味で、しっとりしたバウムクーヘンになっていて美味しかったです(*^^*)
裏にばななの焼印が入ってるんですが気づいたのが一口食べてからだったので写メルの自重しました(-ω-)ｼ笑

あとこれ読みました▽
骨
フェイ・ミエン・イン著／小川高義訳
チャイナタウンを舞台に長女の主観で物語が進みますー。
というか、さかのぼります。情景が馴染みなくて話に入りこむまでちょっと時間がかかったけど、
読み進めて行くとだんだん見えているような錯覚に陥ります
訳者の小川さんがあとがきで述べていられるように表現がありきたりな言葉ではなくて綺麗です。
洗練されてるというか。あと飛び降り自殺をした次女が「Ｍ階から飛び降りた」と序盤では書かれていたのですが
話が進むにつれＭは十三階、アルファベットの十三番目。middle。真ん中。長女と三女にはさまれた真ん中。
だんだん明確になってきて隠されていた、隠れていたものが浮かび上がってきます。
タイトルである【骨】の意味も。
おすすめの一冊です。

それでは閲覧ありがとうございます^^
良い夜を～(・∀・)ノ